富裕層セレブQ&A

セレブ億万長者の職業職種は?年収3000万富裕層の実態

【写真】モンテカルロ(Monte Carlo)/モナコ公国
 

Q.2015年以降、富裕層セレブになれる職業・仕事は何ですか?
 
A.様々な仕事で「投資」がキーワードになるように思います。

 
一般的に言われている富裕層の定義は、「年収3,000万円~5,000万円以上、純金融資産1億円~約1億2,000万円以上」ですが、彼らはいったいどんな職業についているのでしょうか?

 
クレディ・スイスが2014年に発表した「世界の富裕層数データ」によると、日本人で資産1億円以上を所有する人たちは約272万人にものぼるそうですが、その多くは60代以上といわれています。

 
現在60代以上の層といえば、長きにわたり続いた高度経済成長の主役を担ってきた人たちですが、右肩上がりに上がる給料の中で現在の日本を創り上げてきた経験を持つ人が多いだけに、非常に元気で生命力に満ちた人が多い印象があります。

 
そして、彼らの中で富裕層になった人の多くは、プロスポーツ選手芸能人として時代を創ってきた人や、医者(開業医・勤務医)・弁護士・会計士など知識専門職を職業にしており、さらに年収3,000万以上に限定しなければ、大企業の管理職、長年公務員として勤め上げ財産を築いたサラリーマンなど、経済成長の波に乗ってバリバリ働いた結果お金がついてきた人も、1億円以上の資産を所有しています。
 
* 金融資産5億~10億円以上の超富裕層では「ビジネスオーナー」や「投資家」が多く、60代以上では一流企業や医療法人のオーナー・経営者、彼らより若い世代ではIT長者が多いようです。

 
しかし、ヨーロッパやアメリカを中心に先進国経済が徐々に縮小・停滞しつつある中で、日本も以前のようにサラリーマンの給料が上がり続ける時代が終わり、本来資本主義経済で富裕層になるために必要な「投資家」的マインドが必要になってきています。

 
そのため、現在30~40代の人たちの中で「富裕層」になっていくタイプの多くは、自身のビジネスを持つ経営者企業オーナー、会社売却の知識がある起業家個人投資家デイトレーダーを含む)、さらにサラリーマンを続けながら「副業ビジネス」や「株式投資」で貯金を運用するビジネスマンなどではないかと思います。

 
また、芸能・芸術、スポーツ、学術などに特殊な才能があれば、専門技能を磨くことに自己投資して、誰にも負けない超プロフェッショナルスキルを身に付けるのも有効かもしれません。

 
≫ お金持ちになれる18の職業とは..?
 

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