富裕層セレブQ&A

お金持ちが好きな海外スピリチュアルスポット&グッズ

【写真】ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)/ベルン州&ヴァレー州(スイス)
 

Q.セレブに愛される海外のオススメスピリチュアルスポットはどこですか?
 
A.セドナやセントレイラインなど、宇宙系スポットが注目されているようです。

 
一般的に、一度富裕層(金融資産1億円以上)クラスの資産を自力で稼ぎだした人たちの多くは、その後年月が経過するにつれてさらに資産を大きく増やしていくサイクルに入る人たちが多いと言われます。これは彼ら自身が好きなビジネスに携わっていて実力もあることや、手堅い投資運用を紹介してくれる良い人脈を持っていること、さらに資本主義社会自体がお金持ちがさらに上流の層へクラスを挙げやすいシステムで作られていることなどが要因とされているようです。

 
また、自分が手掛けているビジネスを軌道に乗せて、多くの人たちに価値を感じてもらう商品を売っていくために、願掛けとも言えるスピリチュアル的なアプローチを大切にする事業家も想像以上に多いかもしれません。じつは、長年お金持ちである状態を維持し続けている富裕層や大富豪ほど、スピリチュアルに対する理解がある人が多く、とくに年収3,000万円〜1億円を超えたあたりからその人口が増えるとも言われています。スピリチュアルは金銭的な面だけでなく、健康で楽しく幸せに生きることを多くの人たちと共有するために必須であると考えられるのです。

 
さて、そんなスピリチュアルを語る上で身近なものとして、スピリチュアルグッズやスピリチュアルスポットなどが知られていますが、まずはスピリチュアルグッズに関して一般にお金持ちが好きなグッズとして、(ゴールド)やダイヤモンドサファイア翡翠などがあり、人によってはタイやミャンマーなどの鉱山で現金買いして仕入れた原石を自宅に飾ったり、これらの石を使用して作られたアクセサリーを高級ブランド店などで購入して普段身につけることで、金運や健康運を目に見えないパワーを味方に良くしていこうという意味合いがあるのかもしれません。

 
次にスピリチュアルスポットに関して、富裕層が一度は行きたいスピリチュアルスポットの定番としてよく名前が上がる場所に、アメリカ西海岸アリゾナ州のセドナや、イギリス南部を東西に走る聖マイケルレイライン(Saint Michael’s Ley Line)などがあります。

 
セドナは、昔からネイティブアメリカンの聖地として知られ、宇宙エネルギーとつながる世界屈指のパワースポットと言われており、現在では「フリーメイソンの街」としても知られています。この地域では、観光客向けに人体の背骨に沿って7ヵ所ある「チャクラ」からエネルギーを吸収するためのクリスタル(水晶)を扱う店が多く営業しており、たとえば心を癒すクリアクォーツ(Clear Quartz)、霊的意識を高めるハニーカルサイト(Honey Calcite)、ポジティブ思考に働くヘマタイト(Hematite)、創造性の象徴とされるオレンジカルサイト(Orange Calcite)、集中力を上げるアメジスト(Amethyst)、愛情エネルギーにあふれるローズクオーツ(Rose Quartz)などの水晶を取り扱っています。ただ、これらはお金持ちというよりも一般の観光客に人気があるスピリチュアルグッズのようです。

 
また、イギリスにある「聖マイケルレイライン」は、神殿や教会、遺跡を規則正しく一直線に配列させて、それらを結ぶと地図上で神のエネルギーを持った一本のラインが造られるという世界的に有名なスピリチュアルスポットで、世界最大のパワースポット「グラストンベリー」もそのラインの1つに含まれています。このレイライン上を旅することで、スピリチュアル能力が高められると言われており、オカルト業界では「異世界への入口」と別称する人たちもいるそうで、実際レイラインを形成する神殿や教会の周辺で、UFOや宇宙人を目撃した例も数多く報告されているようです。
 

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