お金持ち億万長者になる18の方法

eスポーツプロゲーマーで億万長者&富裕層セレブになれる?

【写真】インスブルック(Innsbruck)中心街/チロル州(オーストリア)

eスポーツプロゲーマーの推定年収・月収入

アメリカやヨーロッパ、韓国、中国を中心に大流行している、コンピュータ&ビデオゲームの対戦型ゲーム競技「エレクトロニックスポーツ」(Electronic Sports)。通称「eスポーツ」(e-sports)と呼ばれ、海外では賞金総額20億円クラスの大会もあるなど、「ゲーム業界のワールドカップ」と呼ばれているほどです。

 
世界のトッププレイヤーになると、ゲーム機メーカーやゲームソフト制作会社など各種ゲーム関連会社のスポンサーが付き、対戦ゲームからの収入とスポンサー契約料などを合計して、年収1億円以上を稼ぎ出すことが可能です。

 
日本人プロゲーマーでは、「ストリートファイターシリーズ」で有名な梅原大吾選手や、格闘ゲーム世界大会「Capcom Cup 2015 Final」で優勝し約1,500万円を獲得したかずのこ選手などが有名です。

eスポーツプロゲーマーの将来性

アメリカでは、パソコンRPGゲーム「League of Legends」などのイベントをプロスポーツに認定して、大リーグやMBAバスケ、プロサッカー選手、プロテニスプレイヤーなどと同じく「アスリートビザ」を発給しています。

 
また、韓国では「学生が将来なりたい職業」の第2位にプロゲーマーが選ばれるくらい社会的地位を上げている職業で、中には芸能人や女子アナウンサーと結婚してしまうスター選手も出現するほど。中国でも、人民解放軍が「eスポーツ」のチームを組み、軍の訓練でマルチアクション戦略ゲームを活用したり、スペインのサッカークラブチーム「バレンシアCF」が2016年6月に「eスポーツ部門」を設立した例などもあります。

 
さらに、調査会社ニューズー(Newzoo)によれば、2018年の世界eスポーツファン人口は2017年度から約15%増加の1億6500万人に達する見通しで、eスポーツによる収益は2017年比較で38%増えて9億600万ドルとなり、これが2021年までに16億5000万ドルに膨れ上がると見られています(2018年10月24日時点)。そのため、「プロゲーマー」はこれから長きにわたり世界的に市場拡大していく、インターネット&情報化時代が生んだ次世代職業と言えるでしょう。
 

 

一方日本でも、2014年にプロチームが技を競う国内プロリーグが誕生し、渋谷の国立代々木競技場第二体育館でも「LJL 2016 Spring Split Final」が開催、さらに「東京アニメ・声優専門学校」(東京都江戸川区)で2016年4月に「eスポーツ」に特化した4つの専攻科が設置されるなど、徐々にゲーミング文化が根付き始めています。

 
ただ、海外では優勝賞金数千万円~1億円規模になるプロゲーマーの大会・イベントが存在しますが、現状はプロプレイヤーとして安定的な生活が送れる「ポーカープレイヤー」の方が獲得賞金額・社会的地位とも高いと言えるでしょう。

 
≫ 本業で有名な世界のポーカープレイヤーは誰..?
 

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