【写真】サーファーズ・パラダイス(Surfers Paradise)/ゴールドコースト(オーストラリア)
Q.富裕層はいくらの現金(貯金・貯蓄額)を持っている人たちを言うのでしょうか?
A.一般的には、日本円で「1億2,000万円」以上と言われています。
一般的に言われている「富裕層」の定義・条件は、「年収3,000万円~5,000万円以上、金融資産1億円~約1億2,000万円以上」です。
●富裕層: 1億2,000万円以上(ミリオネア)
●超富裕層: 36億円以上
●富豪: 120億円以上(センタミリオネア)
●大富豪: 1,200億円以上(ビリオネア)
一方で、日本の「野村総合研究所」の定義によれば、富裕層は純金融資産1億円~5億円、超富裕層は純金融資産5億円以上とされています。
●マス層: 3,000万円未満
●アッパーマス層: 3,000万円以上5,000万円未満(=プチ富裕層)
●準富裕層: 5,000万円以上1億円未満
●富裕層: 1億円以上5億円未満
●超富裕層: 5億円以上
また上記のように、富裕層の下にも「プチ富裕層」や「準富裕層」なる人たちがいて、彼らは金融資産3,000万円~1億円クラスの人たちを指すことが多いようです。ただし、富裕層数ダントツ世界一のアメリカ合衆国を基準にした場合は、金融資産1億円~10億円未満が準富裕層・プチ富裕層に該当する説もあります。