日本の富裕層セレブ・億万長者

お金持ちの習慣&生活スタイル[大富豪/富裕層]

【写真】キッツビュール(Kitzbuhel)近郊/チロル州(オーストリア)

お金に関する習慣

1.お金を感謝の対価と考える

富裕層やお金持ちの多くは、基本的にお金に興味があるお金が好きであるケースが多いです。

 
ただ、金銭的な利益を出すことに目標を置いているわけでなく、お客さんに期待以上のサービスや商品を提供することにフォーカスしている点が大富豪・ミリオネアになる人の共通点で、顧客の感謝の割合がそのまま収入の大きさに結びついていきます。

 
また、お金は身近な生活を送るために必要であるだけでなく、人々が使用することで経済が循環する大切なツールなので、富裕層やお金持ちは自分が打ち込める仕事・業種でお金儲けすることにコミットメントしているのです。
 

2.貯金よりも投資をする

富裕層やお金持ちは、基本的に得たお金をそのまま貯金せずに、再投資へ回す習慣を持っています。

 
再投資と言っても「株式投資」や「不動産投資」のような使い方ではなく、自らのビジネスや仕事に関する知識になるもの、健康管理、人付き合いなど、「」ではなく「体験」に投資していきます。
 
そして、このような投資をしていくことで、さらなるお金を得ているのです。

 
また、お金の専門家にして作家の本田健氏によると、「とくに一代で財をなす人が投資的なお金の使い方をする」と指摘しています。

 
100万円あったとき、普通の人は一部のお金を贅沢に使い、残りを貯金するというパターンが多い。一方、ビジネスマインドを持っている人は100万円をどう使うと101万円になるかと考えている。一代でミリオネアになった人に話を聞いても、20代で貯蓄をしていた人はほとんどいません。事業や投資を始めるために貯蓄することはあっても、無目的に貯蓄はしていないのです
 

3.無駄遣いをしない(倹約)

一般の人から見た「富裕層」「お金持ち」は、高級ブランドに身を包み、星付きレストランで食事を楽しみ、飛行機のファーストクラスや自家用ジェットで長い休暇を過ごす…というイメージかもしれません。

 
しかし、実際に多くの富裕層は「倹約家」である人が多くを占めます。

 
ビル・ゲイツ(Microsoft元会長)
飛行機に乗るときは極力エコノミークラスを利用。
 
ウォーレン・バフェット(投資家)
若い頃購入した郊外の家に住み、愛車は旧式フォルクスワーゲン。
 
マーク・ザッカーバーグ(Facebook CEO)
いつも同じTシャツを着ることが多い。
 
スティーブ・ジョブス(Apple元ファウンダー)
いつも同じ服装をしていた。
 
堀江貴文(livedoor元社長)
服はすべてネットで買い、時間を節約していた。

 
大富豪はお金を使う際、「このお金は投資になるか?消費になるか?」と常に考える癖が身に付いているので、例えば50,000円の服でも着る頻度が少なかったり、5,000万円でも経年的に価値・価格が下がる不動産物件には手を出しません。

 
一方、使用頻度が高い10,000円の服や、値下がりしない1,000万円の物件で長きにわたり安定して毎月20万円の収入が得られる不動産など、無駄遣いにならず、逆にリターンを得られる可能性があるものを購入するのです。
 
そのため、お金を手に入れても、これまでのライフスタイルを大きく変えず、消費や浪費が多くなることはありません。

生活スタイル

1.意外と地味な生活(質素)

テレビで取り上げられる「富裕層セレブ」の人たちは、豪邸に住み、高級外車を乗り回し、ラグジュアリーブランドで身を固めている人たちが多いですが、実際にそのような生活を送っているお金持ちはごくわずかしかいません。
 
このようなセレブたちは、他人に見栄を張ることに注力しているケースもあり、一般の生活スタイルに逆戻りしてしまう人が多いです。

 
またテレビに出演するセレブの中にも、乗っている高級車が実はリース車だったとか、豪邸をローンで購入していて見えない借金が多い、あるいは住宅や車の高いメインテナンス料に苦しんでいたなど、視聴者が映像を楽しめるように虚像として編集されるケースも多々見られます。
 
高級外車・豪邸等の購入は「超富裕層」の人たちなら問題ないと思いますが、富裕層レベルでは逆に出費がかさんでしまう可能性があるのです。

 
なお航空機では、ファーストクラスに乗る乗客の収益だけで全体収益の約7割を占めていると言われていますが、その乗客の多くが「エリートビジネスマン」というデータもあります。
 
彼らは一般人が羨むほどの年収を得ている人が多いですが、接待が多く高価な所持品が必要だったり、生活レベルを引き上げに力を入れる傾向があるため、じつは富裕層からかけ離れた存在とも考えられるのです。
 

2.健康的な食生活に気を配る

野村證券で最年少プライベートバンカーとして、企業オーナー・ファンド出資者をはじめとした国内外の超富裕層と接してきた冨田和成氏によると、「会食で優先するものは?」との質問に、大富豪・ビリオネアレベルに上がれば上がるほど「星の数で選ぶ」から「栄養バランスを優先する」にシフトしていく傾向があるそうです。

 
実際、お金を使う時に価格の安さに注力する必要がなくなり金銭的悩みから解放された富裕層を中心に、食の安全・健康的な食事を重要視する流れがきており、最近では金融資産数億円レベルの富裕層の間でも、自らの身体を大切な資本と考え健康的な食生活に気を配る人が増えてきています。

 
なお、2016年4月に米国スタンフォード大学(Stanford University)などの研究チームが発表した「所得と平均余命」に関する大規模調査の結果によると、アメリカの所得上位1%(最富裕層)男性の平均余命は87.3歳、女性の平均余命は約89歳で、それぞれ下位1%(最貧困層)の男性より14.6年、最貧困層の女性より10.1年長い寿命であることが分かりました。

 
また、所得上位5%の層では2001年~2014年の間に余命が男性2年、女性が3年伸びたのに対し、下位5%の余命は伸びなかったというデータもあり、運動が盛んに行われ喫煙・肥満人口の少ない地域ほど平均余命が長いことも判明しています。

 
そしてこれら貧富の余命差は、教育健康状態ライフスタイルの違いによって生じているだろうと解説されているのです。
 

3.朝が早い

フォーブス(Forbes)誌がビリオネアに行った「世界の億万長者が成功した理由」のアンケート調査にて、起床時間が早い(午前7時前に起床する人が8割以上)ことが成功する秘訣の要素であると分かっています。

 
起床時間
~AM6:00 43.2%
AM6:00~7:00 19.6%
AM7:00~8:00 19.6%
AM8:00~9:00 13.7%
AM9:00~ 3.9%

 
たとえば日本でも、政治家として有名な鳩山一家が、子供教育の一環として「午前3時起床、午前9時まで学習」を義務付けていた例があります。
 

4.ミニマリストの増加

近年特徴的な傾向に、余分な物を持たず最小限の荷物で生活する「ミニマリスト」が増えていることが挙げられます。
 
とくに大富豪を中心に、外資系エリートサラリーマン、海外の有名スポーツ選手、クリエイター、IT業界の起業家の間で流行しており、アップル創業者・スティーブジョブス氏や、Facebook創業者・マークザッカーバーグ氏も常に同じ服を着ていたという点で「ミニマリスト」の一人に挙げられているほどです。

 
これは、インターネット社会に入ったため場所を選ばず仕事ができる人たちが増えたことが一因になっており、自分が自由に過ごせる時間の中で制限をかけた生活を送ることで余分な情報が排除され、仕事の効率が上がるケースが多いようです。

 
そのため、「物を買う」から「自由な時間を持つ」富裕層や準富裕層のライフスタイルが、今後一般層の間にも浸透していくことが予測されています。
 

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